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A note of notions. On web, tech, and others.



奥多摩ハンモック泊(ギア考察)

ベースウェイト9.6kg。これに1泊分の食料と行動食、水2ℓと飲用水800ml。

  • ザック。VARIANT52 (OSPREY)
  • フロントバッグ。PACK AVANT EQUILIBRE (RaidLight)
  • カメラ。三脚、交換レンズなど
  • 睡眠マット。Minimalist Pad (山と道)
  • 寝袋。U.L. スーパースパイラルダウンハガー #3 (monbel)
  • シュラフカバー。Escape Lite Bivvy (SOL)
  • 天幕。Hennessy Hammock
  • チタンペグ3本。
  • 防寒具。Phase SV (Arc'teryx)。C9 Loft Jacket (Houdini)
  • ストーブ。ウインドマスター (SOTO)
  • クッカー。チタン製ULクッカー(Evernew)。シエラカップ
  • ヘッドライト。
  • 雨具。
  • 地図。コンパス。
  • エマージェンシーキット。
  • タオル
  • 簡易トイレ。
  • トイレットペーパー、キッチンペーパー、ダクトテープ
  • 充電器。ライター。
  • 虫除けスプレー。
  • 防水パックライナーとスタッフサック。

カメラと三脚に交換レンズで3kgくらいあります。もともとテント泊する目的のほとんどは星撮りにあるからでありますが、 今回のように天候に恵まれないとまるっとデッドウェイトと化してしまいます。 まあ、思いがけず晴れることもあるから諦めきれない。仕方ないね。 どのみち満月だったというのは置いといて。

ザックはオスプレーのバリアント 52ℓ(旧モデル)。 ヴァーゲイト(26ℓ)に入れていこうと思ったのだけど、水が入らず断念。 ヴァーゲイトはタフで軽くて好きなのだけど、本体がパンパンだと前面のメッシュポケットにあまり突っ込めないのが問題ですね。 今回はアルコールストーブじゃないし、防寒具を厚めにしたので嵩張ってしまった。 ハンモックがビヴィなら秋冬行ける構成だしねコレ。 30ℓ程度の軽いザックが欲しいと思いました。

ちょっと重いなー。何か削れるかなー? カメラ無しとして3kg減、ザックをU.L.かトレラン用にすれば1kgは減るかな。 Escape Lite Bivvyをパックライナーにすれば100gくらいは削れるかな? これで5kgくらいか。これ以上は寝袋とシェルターのグレード落とさないと厳しいかなあ。備品をちょっと削るか。

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奥多摩ハンモック山行

奥多摩・白岩小屋でハンモック吊ってみた写真

久しぶりのブログ投稿です。リハビリということで、しばらくは書きやすい山ネタを置いていくつもり。

そう。山ネタですよ。ブログ休載期間、まあ忙しかったのもありますが、ここ一年くらいは主に山登りしてました。積雪期はトレラン中心ですけどねー。
ボルダリング→外岩クライミング→登山→沢登り→トレラン。沢登りは冷やっとするのがするのが苦手で、あんま好きじゃないです。トレランは気持ちいいけど、カメラ持ちにくいのが難点。iPhone6にしてだいぶマシになりましたけども。
そんな感じ。

さて、低山では花粉も積雪も終わり、いよいよ本格的な登山シーズンが到来。半年ぶりのテン泊山行は、兼ねてからの夢だったハンモックで。
ルートは三峯→雲取山→鴨沢。東京都最高峰の雲取山に向かうルートは幾つかありますが、ここは初めてでした。いちばん気持ちの良いルートでしたね。

  1. 西武秩父駅からバスで三峯神社。軽く参拝して登山開始。
  2. 白岩小屋で一泊。朝食もそこそこに出発。
  3. 雲取山荘で早めの昼食を摂った後、登頂。
  4. 下りは奥多摩小屋から七ッ石山を掠め、鴨沢に降りる定番コース。

ギアの慣らしを目的に、カメラを持ってじっくり歩く、ゆるふわハイクです。最近はハードなトレランばっかりでしたし。

天気予報はギリギリまで雨。行動中にはなんとか晴れ間が見える程度には回復してくれました。 しかし夜中になるとガスってきて風も強く、一時は0℃付近まで冷え込みました。こうなるとハンモックは寒い! 翌日も展望には恵まれませんでしたが、早朝、雨上がりの原生林を歩くのはなかなか気分の良いものです。 結果として、いろいろと課題も見つかり、有意義な山行となりました。

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Webフォントを分割、というか削りたい

@font-face {
    font-family: "FontAwesome";
    src: url('/font/fontawesome-webfont.eot');                                    /* IE9 Compat Modes */
    src: url('/font/fontawesome-webfont.eot?#iefix') format('embedded-opentype'), /* IE6-IE8 */
    url('/font/fontawesome-webfont.woff') format('woff'),                         /* Modern Browsers */
    url('/font/fontawesome-webfont.ttf') format('truetype'),                      /* Safari, Android, iOS */
    url('/font/fontawesome-webfont.svg#FontAwesome') format('svg');               /* Legacy iOS */
    unicode-range: U+f017,U+f02d,U+f040,U+f016,U+f07c,U+f02d,U+f013;
}

HTTPリクエスト削減の一環としてWebフォント・アイコンを導入した。
ただまあ半分も使ってないので、使わない分を削りたい。スマホだし軽くしたいよね ...という案件。使わないWebフォント部分を削ってみるテスト。

ところがまあ、ググってみると「Webフォント 削る」でも「Webフォント 高速化」でも「Webフォント 分割」でも引っ掛からなかった。 「Webフォント サブセット化」なら山ほど引っ掛かる。みんな専門用語を使いすぎでしょうよー。ふぁっくふぁっく。なので記事書いてみた。

ちなみに参考コード中の「?#iefix」の意味はPaul Irishさんが記事書いてくれてます
これによると重要なのは「?」であって後は要らないんだけど、書かないと(うっかり)消されちゃいますよね

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怖くない! Vim plug-in バグ報告

あるいはバグに当たったときの対処療法など。
いつにもましてゆるゆるな第五回 Sugamo.vim おつかれさまでした。今回はShougoさんが来てくれたので、「不具合発生したとき、どういう報告したら怒られない判りやすいですか?」と聞いてみました。Shougoさんの回答は...

  1. 再現するか? その方法は?
  2. 本当にプラグインの問題なのか?
  3. エラー文は大事。ちょー大事!

ひとつめ。当たり前だけど大事なこと。仕事でサポートとか運営やってる人なら身に沁みているを思いますけど、「なんかたまに変」とか曖昧な報告だと動きようがないですよね。Shougoさんの手元で発現しない問題は、如何にShougoさんでも対応できないというわけです。

ふたつめ。だいたいのVimユーザーは、複数のプラグインを導入していると思います。プラグインの種類によっては機能が干渉し、特定の動作が怪しくなることがあります。たとえばneocomplcacheautocomplpopが競合する、とかは割と有名なシーン。問題解決の意味でも、いったん関係の無いプラグインを全削除して入れ直すと何故か直ったりすることも多いので、プラグインの切り分けは重要ですね。VundleNeobundle環境であれば、この辺(導入→削除→再インスト)は楽です。

みっつめ。単に不具合といっても色々あるので、エラー文の内容は重要です。特に予期しないエラーの場合はエラー内容が判らないと、どこが悪さをしているのかさっぱり判りません。ちなみにエラー文ってのはアレですね。Vimだとステータスラインの下に一瞬パッと出て消えるか、何かキー押したりすると消えちゃう文字列。普通に使ってると「なんかエラー文っぽいの出てたけど、覚えられないよね、アレ!」て奴です。

実はVim のエラーメッセージは:messageで再確認することができます。

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HTTPリクエストの削減とWebサイト高速化まわり

メモ書き。社内説得用。「HTTPリクエストを減らすと高速化できるよ!」てのはよく聞くけど、それが「どうしてか」ってのを(読込待機時間まわりで)具体的な数字を出してることが意外と少なかったので。詳しくは参考リンクにGo!

Webサイトを分析するWebアプリ
参考資料など

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