ErgoDoxはイイぞ

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My ErgoDox!

1ヶ月ちょい前のことですが。ErgoDox users meet upというマジキチ紳士の集いに参加してきました。 ErgoDoxそのものは前からちょっと気になってた程度ですが、尊敬する握力王が推奨しているとなれば、手に入れるほかありません。 HHKBの打鍵感は大好きですが、そろそろ新しいキーボードが欲しかったというのもアリ。 やっぱ入力装置は定期的に交換して、脳に刺激を入れてやらないとネ。 その点、カスタマイズ性の高いErgoDoxは最適だと思いました。

なお、ポート株式会社ではエンジニアの福利厚生の一環として「PC周辺機器購入制度」なるものが存在しており、どんなキーボードでも経費で購入できます。デザイナ、エンジニアは常に募集中です!(宣伝おわり)

ErgoDoxとは

左右分割式のキーボードです。正確にはプロジェクト名と言ったほうが良く、ErgoDoxという商品が売られている訳ではありません。 基板の設計からファームウェアまでオープンソースで公開されているので、外装やキー配置を自由に設定できるというもの。 その気になれば3DプリンタでKinesis状の立体ケースを製造し、 キースイッチにLEDやトラックポイントを仕込みつつ、 スチームパンクなキーキャップで装飾することができる。

タイピングが早くなるというよりは、肩こり解消用。 一般的なキーボードは肩が前にせり出した姿勢になるので、猫背になりやすく、いわゆるIT猫背から肩・首まわりのトラブルを抱えやすい ErgoDoxというか左右分割式のキーボードを使えば、胸が開き、より無理のない体勢でコーディングできるようになるとのこと。 ちなみにベストなのは、肘掛の先につけて打つ形らしい。

左右分割式キーボードは市販品でも幾つかあるけど、扇状に開くだけのものや、接続コードが短くてノートPCを跨げないものが多い。 μTRONは静電容量無接点方式で良さそうだけど、5万円になりまーす。 ErgoDoxの魅力はやはりカスタマイズ性ですね。

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転職しました!

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※画像はイメージです

何人かには相談したり報告したりしましたが、7月から新しい職場となりました。前職に入社したのが2005年ですから、正社員になってからでも10年超えたことになります。勤続年数を言うとだいたい驚かれてました。Web業界で30代だと3社目くらいザラですし、これだけ長く一社に勤めてるのも珍しいですよねー。

新しい職場はポート株式会社という採用コンサルがベースのメディア企業です。フロントで採用され、CTO含むインフラ担当の皆さんとチームを組んで、しばらくは他事業部のissue処理やら新事業の開発をしていくようです。過分にもけっこうな高評価を頂けたようで粉骨砕身がんばらなくてはなりません。初の転職なのでガクブルしているところ。

なんか今の時期は夏あたりの転職を目指してた方が続々とキメている印象ありますね。ほんとは退職エントリとか嫌いなんですけど、まあ転職メモということで... 人生の節目であるのでメモっておきます。

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Git push で開発サーバーにデプロイ

/web/server-side

幾度目かのUnite-ssh不調を受けて、もういい加減ssh経由でリモート編集する悪癖を直そうとした次第。 基本ひとりで実装してるとGit使う意味ってバックアップとコミットログくらいしかないんですが、 さすがに手動でscpするのは面倒なので、リモートのGitリポジトリにpushして反映されると楽だなーと。 仕事だとサーバーにGit入れられないので、とりま当サイトでやってみたメモ。

Note: 同様の記事は既にネットに溢れてますが、あまりやらない作業はすぐ忘れるから、ここにメモっておきます。

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Swift+XcodeでiOSアプリを作ってみた(応用編)

/web/iphone

iPhoneアプリ作ってみたメモ。良くあるTableView + WebViewのニュース系アプリ作った過程での気付きなど。ビックボリュームになってしまったので、分割してみた2つめ。1つめの導入編もヨロシク!

  1. Pull to Refresh
  2. 無限スクロール
  3. アラートのモーダルを出す
  4. 通信エラーのアラートを出す
  5. WebView内のwindow.alert()でURLが邪魔な問題
  6. 閲覧中のタブをもう1回タップしたら初期化する
  7. Core Dataでデータを保存する
  8. CoreDataでスレッド処理を書く
  9. 参考書籍など

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Swift+XcodeでiOSアプリを作ってみた(導入編)

/web/iphone

2月中旬からiPhoneアプリ作ってました。 アプリ自体が初めてなので右も左も判りませんでしたが、SwiftはJavaSciptに似てるので取っつきやすかったと思います。 良くあるTableView + WebViewのニュース系アプリですが、1人で実装して3月末には公開申請出せたんで、まあ入りやすいんじゃないですかね(申請通ったとは言ってない)。

  1. UIパーツの配置はStoryBoardで行う
  2. JSONを取得してTableViewCellに流し入れる
  3. データの保存にCoreDataを使用する
  4. TableViewCellからWebViewに遷移する
  5. NavigationBarとTabBarを共存させる
  6. 通信中を示すインディケーターと、通信失敗時のエラー表示
  7. 無限スクロールによる逐次読込と、Pull to Refresh

だいたいこんな感じのことをやった。書いてる途中でSwift2.2になったりというスパイスもありましたが。 ライブラリ使ってないのでCocoaPodsなんかは追々調べなければなりませんが、一通りは作れて慣れたと思います。 まだSwiftでググってもObjective-Cの情報ばっかだったりしますが、まあclassやメソッド名は共通してますし、Objective-C情報からとっかかりにするのも難しくはないかなと。

Note: 文量が多すぎたので分割しました。応用編もヨロシク!

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