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インターネットの巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理運営者「ひろゆき」こと、西村博之氏(29)が失踪状態にあることが22日までにわかった。同掲示板は西村氏個人が管理している。当局が不適切な書き込みの削除や投稿者の情報を求めようにも行方知れずで放置され、裁判所からの呼び出しにも応じていない。ネット社会の象徴的な存在でもある「2ちゃんねる」は、最悪の場合、「掲示板閉鎖」という事態まであり得る情勢だ。 – 2ちゃんねるの「ひろゆき」失踪…掲示板閉鎖も
報道の当日にひろゆき氏のブログが更新されており、これが本人によるものなら、とりあえず生死の問題はなさそう。ネタ元のニュースサイトは『夕刊フジ』だそうですが、Sig.は今回の記事で初めて利用したので、(氏のブログ更新の件も併せて)信頼が置けるかどうかは保留、ということで。
とりあえず、もうちょい話が大きくなってくれないことには何とも言いがたいのですけど。さすがに多額の債務だとか出廷拒否だとか聞くと、「ん~」とか思うわけです。とはいえ良い悪いを語れるほど2chとひろゆき氏について知らないので、とうぶん静観させてもらおうかと( = vs堀江スタンス)。
「今はmixiがあるから2chは」どうだかこうだかって話も聞きますが、2ch閉鎖したらどうせ難民が流れるんだろうな~、とかとか。結局は収まるべきところに収まるんでしょうけど、一度生じた文化は(完全には)消えないものです。ネット文化に起こるだろう変化に、注目したい。
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