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10月05日に販売再開されたiPod touch。当日の夕方ごろ出荷に気がついて、新宿ヨドバシに即行TEL。8GBモデルをゲットしました。土日の出荷は少数との情報だったので冷や冷やしましたが、8GBモデルは現物受け取った閉店ギリギリの段階で、3～4つは余ってたかな。16GBは予約分で完売みたいなこと言ってました。（Sig.はもともと8GBを狙ってたので問題なし。16GBはバランス悪いだろう。リスキーだし）

さ～て、これで重いPSPから開放されるぞ～♪ 鞄の中にも余裕ができるな。MEDIA SKINと併せれば、TVもFMも音楽も動画も写真もWebも... いや、音楽くらいしか碌に使わんけどさ。いちおポッドキャストかGoogle Videoで「通勤時間に英語学習！」みたいなことは考えてる。PSPでは結局やらなかったんだけども。

以下、開封と感想。

まず箱から。左から、箱の正面、下側、上側。

続いて順に開けていく。蓋とって、本体とって、本体を受けてた皿をとる。

皿をとって現れるケースみたいなのには、説明書その他とポリッシングクロスが入ってた。クロスはあんま上等なもんじゃないので、既に眼鏡拭きとか持ってたらそっち使ったほうが良いかも。

説明書はいたってシンプル。表裏に印刷されたパンフっぽいもの。後は使用上の注意みたいなのと、アップルのシール。

付属品はイヤフォン、USBケーブル、スタンド。白いのはDockアダプタらしいんだけど、使い方わかんない。別売りのドック買った時とかに要るんかな？ 本体には保護シールが貼ってあった。

MEDIA SKINとの大きさ比較。見た感じtouchのほうが随分大きいんだけど、並べてみるとあんま変わんない。ちょっと無理すれば名刺入れにも入る大きさ。しかし、この薄さには驚き！

付属のスタンドは、縦置きも横置きも可。軽いからケーブルのたわみとかですぐ動いちゃうんだけど、とりあえず十分ではある。

USBケーブルを接続すると、さっそくiTunesとの同期が始まる。ナチュラルにライブラリ全部落とそうとするんだけど、容量ぜんぜん足りないのでプレイリストと同期するように変更した。実際、この方がピンポイントに指定できるので携帯機には向いてる。ちなみに複数のプレイリストを登録可能。

写真: »Flickr Photoset // iPod touch 開封

感想

まず音質から。ざっと聴いてみたけど、可もなく不可もなく。少なくとも感動するほどじゃあない。ま～イコライザが22種類もあるので、それなりに遊べるかな。それをもってヘッドフォンの個体差もいくらか吸収できるだろう... ただし、パワーのある曲（オペラとかベース）だと特定の音域でノイズが走ったり音が割れたりする。これは特に低音で顕著。だんだん目立たなくなってきた気がしなくもないので、ひょっとするとエイジングが効くのかも？ さすがにMDR-Z900レベルを使うとあんま感じないけど。

付属のヘッドフォンは悪くないレベル。どうにも間に紙が一枚挟まってるような感覚があるんだけど、再現性は悪くない。吸い付くような装着感も良好。ただし長く着けてると耳が痛くなる。むしろPSPとの相性が最高に良いってのは、僕らだけの秘密だぞっ！

タッチスクリーンは、かなり遊べる。動作も軽快なので、かなり楽しい。ただいま片手で操作できるように慣れてるとこ。

あとはWi-Fiだけど、これはかなり不安定。部屋に無線ルータあるけど、ぶちぶち切れる。接続設定もなんかめんどくさいし、この辺はPSPに２歩も３歩も譲る感じ。正直使い物にならない。これからもうちょい調べてみるけど。

今はただ、適当な革ケースとか欲しいな～。保護シールなら貼ったけど、シリコンケースって、趣味じゃない。