「次回から入力を省略する」を実現する方法

/web/javascript

コメント欄やログインフォームとかで良くある「次回から入力を省略する」を実現する方法。前回前々回を踏まえ、Javascriptで実装してみます。

ブログのコメントフォームを例にとって実行。動作確認はサンプルファイルにて。HTMLは、こんな感じ。

  1. <form method="post" action="" id="commentForm" onsubmit="return savePreset(this);">
  2. <dl>
  3. <dt>名前</dt>
  4. <dd><input type="text" name="name" value="" /></dd>
  5. <dt>Webサイト</dt>
  6. <dd><input type="text" name="url" value="" /></dd>
  7. <dt>コメント</dt>
  8. <dd><textarea name="comment"></textarea></dd>
  9. </dl>
  10. <p>
  11. <input type="submit" value=" 送信 " />
  12. <label for="save"><input type="checkbox" value="yes" name="save" id="save" checked="checked" /> 名前とアドレスを保存する</label>
  13. </p>
  14. </form>

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Cookieメモ

/web/javascript

前回まとめたDateオブジェクトを踏まえたうえで、Cookieのまとめ。ソースはQuirksMode

記述例
document.cookie = 'NAME1=testcookie; expires=Thu, 1 Jan 2030 00:00:00 GMT; path=/; secure'
書式
  1. 名前と値をセットで記述する(name1=value1; name2=value2; ...)
  2. セミコロンと半角スペースで区切る
  3. 有効期限は決められたフォーマットで記述する(GMT/UTC)
  4. 「=」や「;」などの特殊記号や日本語文字を使用する場合、エンコードして記録する

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Dateオブジェクト

/web/javascript

JavaScriptでは、Dateオブジェクトとそのメソッドを使用することで、日付と時刻を扱うことができます。別件でCookieを扱う機会があったので、調べてみました。ソースはMozilla developer center

書式
dateObjectName = new Date([parameters])
記述例
  1. today = new Date()
  2. Xmas95 = new Date("December 25, 1995 13:30:00")
  3. Xmas95 = new Date(1995,11,25)
  4. Xmas95 = new Date(1995,11,25,9,30,0)

memo1: 時/分/秒は省略するとゼロになる

memo2: 「1970年1月1日 00:00:00」からのミリ秒数(いわゆるepoch秒)として保持されます。

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「大きめのフッタ」を集めてみた

/web/design

よくある著作権なんかがちょろっと書いてある奴じゃなくて、サイドバーに置くような情報を下カラムに纏めたようなもののこと。Christian Montoyaって人がCSS Reboot(2006年5月)におけるデザイン・トレンドについて書いていて、特に流行として意識されたのはここら辺からと思われる。

ページを読み終わった後、ユーザに対して出口を提供してやる意味があり、特にBlogサイトについて良く使われている。フッタまで辿り着いた人は何らかのアクションを起こす可能性が高い。そう考えると、ある程度は縦に長いレイアウトのほうが効果は高い... かもしれない。

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Web制作に使えるFirefox拡張機能9+1

/web/tool

Sig.がメインで使っているのブラウザはOpera。なのでFirefoxは制作ツールとして使ってます。サイトの解析とか、エラーチェックとか表示確認。Operaにも便利なWidgetはたくさんありますが、諸々の動作確認も考慮するとFirefoxのほうが効率が良かったりします。閲覧用と制作用に分けたほうがさっぱりする、てのがデカいけど。

今日はそんなFirefoxから普段使っている拡張機能を紹介します。

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