世界を変えるなら涙ではなく、笑顔

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しんみりした話ではないんだけど、ふと思いついた。
きっかけは忘れた。

小さいことでも大きなことでも、なんでもいい。とにかく何かを動かそうとした場合、結局何かを動かすのは、楽しさとか嬉しさとか面白さなんだよな~、と。

追い詰められたときにやる気が出るとか、今のどうしようもない状況を何とかしたいって動機も確かに強いし、結果何かを変えられたりもするんだろうけど。そういった危機的アプローチは危機的状況に陥らないとインセンティブを発揮しないわけで、全体として効率が悪い。

対して、(切っ掛けさえあれば)思い立ったときに自主的に取り組める利己的アプローチのほうが、コンスタントに結果を発揮できる。駅前でやってる「原爆を~」とか「猫の虚勢手術を~」とかって呼び込みより、歌ってたりパントマイムやってる所のほうが立ち止まる人は多いし、ギターケースに小銭いれたりもするだろう。

だから、ややこしい状況に直面したときほど、楽しめるように意識したほうが良いと思った。これがアメリカだと、乞食はけっこう実入りが良かったりするみたいだけどね!

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