- 100ドルPC
-
正式名称はThe Children's Machine(略称: CM1)。開発途上国の情報格差(デジタルデバイド)を解消する目的で開発されている、廉価版パソコンのこと。CM1は各国政府を対象に売られ、無償で子供たちに配布される。価格目標は100米ドル。
発表された仕様および試作機のデータによると、Linuxベースのノートパソコン。頑丈で、自己発電でき、無線LAN、IP電話が可能で、タッチスクリーンである。ソフトはオープンソースとフリーソフトウェアを使うい、Wikipediaから選ばれた記事が含まれる予定。
緑のマシンがOperaに届く
金曜日、Opera経理部から連絡が入りました。いつも通りなら、トラブルが起きたってことです。もちろん警戒します。
「貴方宛に小包が届いています。手続きのため、請求書を探しているのですが... 開けてもよろしいでしょうか?」
「もちろん」 私はそう答えた。早く仕事に戻りたいな、と思った。
「それらしいものはありませんでした。妙ですね... 確かに100ドルと書いてあったのですけど」
「100ドル?」
「そうです。マシンが入ってました。可愛いですね。緑色です」
「緑? 緑のマシンだって? 100ドルの?」
「ええ」
「そのまま。誰にも見せるな。鍵をかけてじっとしてろ。今すぐいく!」— Håkon Wium Lie, Opera on the green machine
若者はなぜ3年で辞めるのか?
...という本を読んだ。本書は問題の全てに答えを出したわけではないけれど、年功序列とその崩壊、成果主義とその不完全な導入がもたらした弊害について、良く説明されています。ただこの本では、いわゆる「普通の」企業に焦点を当てていて、Web/IT系なんかのケースにはそぐわない気がする。
ま~「職に関する社会の仕組み」を理解する分には、とても判りやすい本でしたよ。今から就職する人、転職を考えている人には是非お勧めしたい一冊ですな。以下、まとめというかメモみたいな感想。
コードは<pre>でマークアップするべき ...か?
技術系のネタを出すときに避けて通れないのが、ソースコードの出し方。通常は<pre>要素でマークアップするのが一般的。だけど<pre>要素でマークアップすると、基本的にはどれだけ横長になろうがソース中の改行でしか改行されないため、表示領域内に収めることが難しい。
だが待ってほしい。
そもそも<pre>でマークアップしなければいけないのか?
そんな事はない。<pre>(整形済みテキスト)はソース中のスペースや改行をそのまま表示するために作られたタグで、改行や空白に大きな意味をもつ詩や俳句なんかのために用意されている。それがソースコードのマークアップに使われるのは、単にインデントが反映されて便利だってだけの話。ソースコードのマークアップに必要なタグは<code>であって、<pre>を使うのはインデントのため。
ソースコード整形フォーム
自サイト更新用として、てきと~に作ってみたモノ。
当然、改良の余地あり。
update 2007.12.06: IE6に対応。textareaのフォーカスとonblur時の実行に対応。
update 2008.09.09: <pre>の出力に対応。onblur時の実行を削除。