Note: この記事は、3年以上前に書かれています。Webの進化は速い!情報の正確性は自己責任で判断してください。
マインドマップとは、知識やアイディアを図式化する技法のひとつ。知識や概念を中心から放射状に展開するツリー構造として表すことで、複雑な情報や曖昧な知識を整理し、明確化し、全体の把握や新たな発見に役立てることができる。視覚化された情報は誰にとっても解りやすいので、情報の共有化にも効果大。
マインドマップは本来はノート術だけれど、PCで作成できるソフトもいくつかある。ここではオープンソースのフリーウェア「FreeMind」を紹介します。ちょっと使ってみたけど、すっごい便利。
サンプルは、試しに作ってみた新サイトの構造図。キーボードショートカットを覚えると、この程度の図なら15分程度でサクサクっと作れます。代表的なショートカットは、以下。
- Insert : 子ノードを作成
- Enter : 兄弟ノードを作成
- Ctrl+↑(↓) : ノードを移動(並べ替え)
- ↑(→, ↓, ←) : ノードを移動(選択)
- Ctrl+Shift+A : 枝を選択
個々の要素を「ノード」と呼ぶあたり、とってもXMLライクです。ツリー表示だし。実際、XSLT出力も可能のようです。
追記
Java実行環境が無いと起動しないけど、日本語化する必要もないっぽい?
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