第4回 Sugamo.css

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5/16(土)開催。存在を公にしてからは初になります。どうなることやらと思いましたが、概ね楽しんでもらえたようで、まず安心。

今回Sig.はネタなし議題なしの全くノープランで会場に臨んだ訳ですが、意欲のあるフロントエンド技術者が数人集まればそれだけで話題は尽きない訳で、そういった意味では期待通りでした。僕自身は256MBしかメモリ積んでないので、会話について行くので精一杯だったりするんですが。要はもっぱら聞き役です。興味深い話がポンポン飛び交うので、あまり黙々と作業しやすい環境ではないかもしれません。

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携帯版Google Analyticsで滞在時間とか検索ワードとか

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Google Analytics(以下、GoAn)はimg要素を読み込むことリクエストを送信してて統計にカウントしてたから、同じようなURLを生成して送信すれば携帯サイトでもGoAnは利用できる。ただしCookieに値を保存できない携帯版だと幾つかの制約があって、簡単に言うと「全アクセスがユニーク扱いになる」。ここまでが前回のお話

で、その後いろいろ試してみた結果。だいぶデータが見れるようになったので、公開してみる。統計に反映されるようになったデータを以下に記します。

  • 滞在時間、滞在中のページビュー、直帰率
  • リピート数、ブラウザ、OS、ユーザ定義
  • 参照サイト、参照元、検索エンジン、キーワード

幾つか怪しいデータもあるけど、まあ仕組みが解ってれば十分参考にはなるし。この手の統計ってのは「ページビュー○○万件です!」て主張するより、増減の傾向や存在証明にこそ意味があるもんだ。数字なんて飾りです。スーツな人にはそれが解らんのですよ。解ってて利用するのが真のスーツだ。

ともあれ。
ライバルはうごくひとだ! ってことで、こないだ起源が判明したらしいSugamo.cssの3回目に持って行きました。

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Sugamo.cssってのをやってます

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カフェにラップトップ持ち込んで一緒に作業したり、作ったもの見せ合おう! みたいな企画です。もとは「自宅だと作業できないから、カフェにPC持ち込もうかな」→「どうせなら何人か集まると面白いよね」→「作業環境とか、作ったものとか見せ合ったら感想聞けるかも」...といった感じで3段論法的に生まれたものだったりします。

そこでTakazudoさんに声かけて、「面白いんじゃない?」てことで更に何人か集まって、実際に2度ほど集まってみて「続けられそうかな」と感じた辺りです。

実際集まってみると、黙々作業するってよりか数時間つらつらと世間話してる感じだったりするんですが。CSS Nite的なセミナーっぽさは除外したい方針があり、フロントエンドの話をしよーよーっていう緩〜い懇親会みたいになってます。たとえばプログラマだとSibuya.pmみたいなイベントが一杯あるけど、コーダやデザイナが中心のフロントエンドな集まりってなかなかないよね、という話もあり、けっこう貴重なのかもしれません。

まあ僕自身が実質的にプログラマと化しちゃってることもあり、マークアッパ的なお話は小山田さんにTakazudoさんにkotarokさんがぐいぐい引っ張ってくれてて、俺はひたすら「へー、ほー」と相槌うって感心してる方だったりします。いやホント勉強になります。thx! @さすが面白法人はノリが良いな、とか。

あと、立ち上げが週末プログラミング++みたいなイメージでしたから、課題やデモページ持ってきた人はリスペクトされます。というか、しよう! むしろ現地で作っても良いよ。幸い助言聞けるひとは周りに居るからさー、みたいな雰囲気。

そんなSugamo.cssですが、次回は5/16(土)に4回目の開催が予定されています。暇なひとは是非どうぞー。

蛇足

ちなみにSugamo.cssという名前、耳が長い人は幾度か聞いているかもしれませんが、前年にさりげなく会ったコーダ飲み会でぽろっと出たネタ発言からだったりします。既に誰が言い出したかも判らない状態で、まあ語呂が良いから貰っちゃおうかと。vant先生と相談して決めてみました。巣鴨かんけいないよ。半分くらいは。

追記(2009.05.03)

真琴さんが思い出してくれたところによると、ちょうど2年前の「2007 春のwu祭り」あたりが出所のようです。なんだかとっても恐れ多いところから名前拝借してしまったような気が... ><

そういえば裸の日だったね

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CSS Naked Day。完っ全に乗り遅れた。確かSugamoでそういう話はしてたんだけどなー。まあこういうのは気分的なもので。たまには更新しないと(違

ホントはそろそろリデザインしたいんだけどねー。構想はあるんだけど、なかなか形にできないというか。まあネタ的なものは幾つかあるのでそのうち投下しますよ。

というわけで@半日ほどお付き合いくださいな。でもソースは見ないで。何年前だよ、恥ずかしい(* v v)。

vimrcを晒してみる

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@hamashunに今さら捧ぐ。けっこう前に出すと言いつつ、伸ばし伸ばしになってたネタを投下してみます。あんまり弄ってないけども。


まず軽く紹介。Vimはviから派生したテキストエディタで、特にUNIX系OS(Linux、Mac)ではEmacsと並んで広く使用されているエディタです。プログラマによって開発されたプログラマのためにエディタであり、全ての操作をキーボードから行えることが特徴かな。基本的な操作方法は手前味噌ですが「Vim 基本操作まとめ」を参照のこと。

んで、「.vimrc」という設定ファイルを――ホームディレクトリなり、exeファイルのあるフォルダなりに――用意してやることによって、好きなように拡張して使っていくわけです。無ければ単純なVi互換モードとして動きます。今回はSig.の.vimrcを例にとって、設定ファイルの中身を軽く紹介してみます。サクッと行こう!

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