Note: この記事は、3年以上前に書かれています。Webの進化は速い!情報の正確性は自己責任で判断してください。
購入したミニベロですが、(初乗りの教訓から)一通り必需品っぽいものを装着してVer.1.0となりました。
ノーマルのブレーキを交換し、ライトとボトルケージを装着。あとサイコン(サイクルコンピュータ: 時速とか走行距離とか出るやつ)を取り付けました。ひとまず3連休に100kmほど走ってみましたが、サドルが合わないのかケツが少々痛むほかは特に問題なし。これが週末ライドの基本装備ということで!
以下、取付作業ってほどでもない写真など。
ブレーキ交換
標準のブレーキはあんま質がよろしくないようで、たった一度のライドでホイールが真っ黒になってしまいました。幸い、標準で車輪はクイックレリーズが付いていたので、さくっと外して風呂場でバシャバシャ洗いましたが。どちらにせよ前輪の効きは悪かったし、これはいかんと交換することにしました。
どうやらVブレーキ用のシューが使えるということで、買ってきたのが SHIMANO の BR-M750。1セットで¥2,000くらい。良くわからなかったので高いの買えば問題ないだろうとゲットした ...が、いざ取り付けてみると独特の左右非対称なカタチが小径車には合わないっぽい。どうしても片側が突っかかるというか、「面で押さえる」てのが難しかった。スリムな外観はそれだけ見りゃカッコ良いんだけど、クラシックなBrunoにはミスマッチだったし。高けりゃ良いってもんじゃないんだね。こうしてSig.はひとつ成長した。
そこで、1ランク落としてノーマルの形状に近い BR-M530 を購入。セットで¥1,000くらい。これは良い感じで効きも良く、外観も違和感なし。ちょこっと調整して問題なかったので後輪もこれに交換した。ブレーキはこれで決まり!
サイコンを設置
サイコンはケイデンス(クランクの回転数)も図れるCATEYEのストラーダ。やっぱ時速とか走行距離とか測れたほうが楽しいでしょ! ちなみに有線式。電波が飛び交う街中では有線のが良いとか何とか。ホイール周径は1515mmに設定。
後輪に付けるセンサーは特に問題なかったんだけど、クランク付近に取付けるケイデンス・センサーには手間取った。小径車故か、フレームとクランクの間に距離があるので、普通に付けると認識してくれない。なので東急ハンズで3mmのゴム版を買ってきて噛ませてみた。今のところ問題なく使用できてます。さすがハンズは庶民の味方。俺んちの机も手作りさ!(関係ない)
その他のパーツ
細々としたもの。前後のライト、ボトルケージ、あと鍵。ライトは意外と高かったので、前部は手持ちのマグライトで代用してます。ボトルケージは拘りたかったんだけど、手持ちのLAKENが入るのはこれくらいだった。水筒は大事よ。
残念な点。身長低いのでサドルをベストな位置まで下げたら、ワイヤー錠の固定器具が付けられなくなってしまった。そこでアウトドア屋で見つけたS字カラビナをサドル下に引っ掛けて、そこに鍵をぶら下げ、標準の反射板でちょこっと押してみた。これが以外に便利で、見た目も良かった。さすが俺。
使用した工具
4mmと5mmのアーレンキー。といっても主に使用するのは5mmだけ。サドルの調節もブレーキ交換も5mmで、4mm使ったのはボトルケージくらいかな。
課題
フロアポンプほしー。最優先! 後は長距離ライド用に足回りの強化かな。慣れてないのもあるだろけど、今はとにかくケツが痛いのでサドルが欲しい。
ちなみにホイール周径1515mm、50回転でだいたい20km/hのようですよ。いまのとこ、それくらが一番楽な巡航ペース。
Note: スパム対策が面倒なので、コメント投稿を廃止しました。以前のコメントは残します。
ご意見・ご要望はtwitter@sigwygかはてブコメントにて。